6月25日に受けたU-11トレセンの結果は、落選となりました。
正直に言うと、当日の状況では得点もできていたので、なんとなく受かるんじゃないかな? と、思っていました。ですので結果を見た時に、私はそれなりにショックでした。
結果を受けたゆうまに感想を聞くと「頭の中、真っ白、無」という、同じような気持ちだったことがわかりました。結果が出る前に自分のプレーを分析させたところ「攻撃はまあまあできた。守備はもう少しやれば良かった」、とのこと。
私がなんとなく思ったのは、プレー自体は悪くなかったけど、自分のストロングポイントをアピールできたか? と言えばそうでは無かったと思いました。そこは監督と話をした時に、同じことを思ったと言われました。ストロングポイントとしては、足の速さ、蹴りの強さ、左利きで右も蹴れる。この辺をアピールしたかった。
そして、たしかにその場面は無かったなと思いました。例えば攻撃時、自チームのコーナーキックは一度も蹴らず、ロングキック、ロングシュートも無かった。走る場面は少しあったが同じタイプの子がいたので少し物足りなさはありました。
やはりアピールをするためには誰よりもそのプレーに自信が無いといけないわけで。少し他の選手に対して遠慮もしくは「俺よりもできるから任せよう」、が出たのかもしれません。
よく考えたら落ちてもしょうがないなと私は思いました。
ただ、経験としては最高だったなと思いました。ゆうま本人は現実を受け止めて次に進もうとしています。これからもこういった選考会や試合などで、選ばれたり選ばれなかったりを繰り返して、自分を高めていく。その継続で夢に近づいていく。
先日、誕生日を迎えてまた一歩大人の顔になったなと思う1日でした。